ほの香のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
落ち葉なら軽い吐息で飛んでゆく ぁあ君はまだ土に返るな
17
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朝がお
天平のゆかしき文字と青墨の香りの文に思ひぞやりぬ
6
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詠み人知らず
きみはさぁ離婚届にサインさせ それでそのまま死ぬというのか!
7
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河のほとり
うたたねの夢覚めにけり風を聞く霜夜の窓に冴ゆる月かげ
8
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光源氏
寂しげに風にただよふ笛の音まためぐり逢ふ夜を願ひて
13
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光源氏
いたづらに君が言の葉まちわびてけふも濡れゆく宇治の宿り木
21
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朝がお
さむ空に芙蓉八朶のよそをひは寒さ暑さを黙してそびえ
6
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詠み人知らず
在るがまま縁あるままに為せるまま流れるままに生きて行けたら
8
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ハル
「この歌の出だしどんなんだったっけ」君の鼻歌聞きたいだけです。
8
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もなca
白鳥のつばさ広げるさまに似てうす雲なびく冬晴れの空
14
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詠み人知らず
ストーブで大根こんにゃく煮る鍋に 赤い火しみて母のやりかた
10
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如月 氷花
あなたから聞きたい言葉は好きという言葉ではなく覚悟の言葉
3
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inosann
玄関の「良いお年を」に にこやかな素っ気ない客も親身な客も
11
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詠み人知らず
背骨から虫の這い出る音のする この感覚は焦燥だよな
14
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みなま
八角で煮た肩ロース揺れていてもうすぐ吾子の「ただいま!」を待つ
12
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へし切
生きている誰かに愛を受けながら だから返そう誰かに愛を
19
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恣翁
傘差すを止めて 夜空を見上ぐれば 蛍舞ふがに雪乱れ落つ
23
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紫苑
ロレンスといへばと詠みしひとあるをふと偲びをりかれの訃報に
10
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たえなかすず
本性はやはり知らない本能はいやというほど知っているけど
5
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裕二
永遠に愛していると言うきみの後ろで小さくつぶやく「ダウト」
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