ほの香のお気に入りの歌一覧
裕二
もう私おっさんだからという君のかばんについてる恋愛成就
8
もっと見る
吉奴十三世
これだけは知らぬが仏知らば獄 それでも見たひ人事のファイル
5
もっと見る
詠み人知らず
おめでとう今年の俺の希望を述べる 結婚式に呼ぶと殺すぞ
9
もっと見る
inosann
頑固なりし祖父も早死にし父も同じ酒飲みだったし空を見ていたし
9
もっと見る
詠み人知らず
艶やかな君の香りが流れくる この席の位置は天国地獄
10
もっと見る
ハル
「満たされない気持ちになるのは入れものが大きいからだ」と笑っていたね
20
もっと見る
詠み人知らず
忘れると経験的に知りながら凍る水たまりを踏み砕く
2
もっと見る
詠み人知らず
手袋は片割れ落ちぬ寂し気に 詠む人のあり吾もまた見ぬ
6
もっと見る
恣翁
低き空の下なる杳き海鳴りを 息で硝子を曇らせて聴く
26
もっと見る
inosann
寒き今朝勤めにいでんと 妻を見て「家族のヒーローたれ」と心決め
8
もっと見る
へし切
しみじみと生きる喜びかみしめて清けき月を眺む夕暮れ
19
もっと見る
横雲
はかなめる身に風のしむ冬茜その色となく消えはつるかな
4
もっと見る
朝がお
劃して破に青波もあらた青海波大地踏みしめあの橋越えゆ
3
もっと見る
三嶋
君なんか「友達」カテゴリーのまま そばに居るけど触れてあげない
7
もっと見る
ゆうくん
風紅葉 冬の詩集を 降らせたく 空にとどまる 羽根がひとひら
3
もっと見る
詠み人知らず
ユーミンが荒井由美ではなくなって 歴史が少しずれたようだね
10
もっと見る
日向猫
マンションの壁面に並ぶ常夜燈規則正しく華やぎもせず
20
もっと見る
芳立
春をなほ思へといふか蒼白き雲におぼろの月の霜月
7
もっと見る
へし切
感動のその瞬間を切り取って歌に詠みたら幸せ来る
10
もっと見る
舞
モノクロの人生の記憶に鮮やかな彩りひとつ貴女との時
12
もっと見る
[1]
<<
112
|
113
|
114
|
115
|
116
|
117
|
118
|
119
|
120
|
121
|
122
>>
[144]