秋日好のお気に入りの歌一覧
まぽりん
三十路へと年はふるとも女郎花いまを盛りと咲きぬべらなり
33
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都詩
日本語の我らの会話に入り来る見知らぬ人と話はずみぬ
14
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都詩
この角を曲がれば君がいるような遠い記憶に出会う故郷
25
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都詩
「英語人」「日本語人」との呼び方が一番合ってるハワイの暮らし
13
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コーヤ
待ちわびてたった一夜の美の人の月下美人はゆーらり開く
14
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恣翁
胎内に宿れる十月に 原始からの進化の夢を 胎児見るらむ
23
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恣翁
小葵のごとく 傷痕汚しけり 肌を蛇の這ひ回るがに
13
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恣翁
白鷺の眠るがに立つ秋の江 波立たざれば 碧天浸せり
21
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舞
うつろいて去り逝く季節に残されて廻ることなき人の老いゆく
17
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舞
雲高き旅の途中の空の色黄昏ゆくもいざ立ち行かん
17
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舞
鳴き残る蝉一匹のど根性素知らぬ顔で吾にもあれかし
14
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舞
懐かしの 偲びし ひとの たまずさの みずくき 涼し 夏のゆくころ
17
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舞
つまの背を さすりつ念ず いつまでも 健やかにあれ 吾れは病むとも
22
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千映
長い髪 ゆくりと梳かす 今日はどう過ごせばいいか 考えながら
10
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へし切
奥入瀬の沢のせせらぎ風の音 言の葉にのせ残暑見舞いに
22
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潮月繁樹
里山の秋の始まり空蒼く残暑お見舞い申し上げます
20
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詠み人知らず
猛暑日のほぐれて久し風吹けば青き朝顔ほのぼの揺れる
22
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へし切
ひぐらしのせつなき声の夕暮れにやがて枯れゆく吾が身を思ふ
34
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林林
大根が煮立てば浮かぶ「里の秋」虫たちの声に合わせ歌わん
14
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林林
戦争を体験した人少なくてぜひ我々に詠み伝えてほしい
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