詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
小幸
掴んだ手 直感したよ 入り込むドロドロ溶けて 離せないって
5
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涼也
迷ったらひとまずカレーにするように選んだ今の恋人(辛い)
4
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詠み人知らず
サラダにはゴマかゆずかのどちらかの彼女が嫌うソースをかけむや
3
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詠み人知らず
バスタブで泡の衣を着る彼女シャワーを浴びてビーナス誕生
5
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cherry
パチパチと算盤はじいて胸算用子等の風邪引きパートのやりくり
6
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詠み人知らず
嫌われてウザがられてもいいんです開き直って生きやすい今
2
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舞
うばぁちゃちぅ はだっばぃぶぅう 子の語るぼっちゅゅうだぁ 母のみわかる
4
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卯月
ふるさとは遠きにありて思うものテレビの中の福岡ドーム
6
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詠み人知らず
去年着たコートを出した今日の朝 ふくら雀によく似た私
4
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へし切
十六夜の月も微笑む窓明かり家路をいそぐ夕べの行き来
16
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たゆむ
悪態を吐いたあとには頬のいろ 苺になりし内に降る星
9
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矢車菊
チェス盤に硝子のこころひとつずつ奪うきれいな指を見ており
4
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矢車菊
金木犀ほろほろこぼれ思い出は蘇りつつ遠のくごとし
5
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つゆくさ
どこかいて そこいる君に なんて声かけたらよいか かけぬがよいか
7
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紹益
共稼ぎ しないと喰えぬ この時代 豊かさなんぞ 夢のまた夢
14
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芳立
ぬばたまの鴉が庭の柿の実を食らふ武蔵の秋ふかきころ
8
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つゆくさ
人とうまく 関わりたいがいろいろと 難しいかな 会話するのも
7
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みやこうまし
凛として威厳を示す曼珠沙華 風にさらっと靡きて笑う
9
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詠み人知らず
晩秋の夜空に浮かぶ満月を 眺め想うは愛しい貴方
4
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ふきのとう
四十余年を共に生き来し夫の手のぬくもり確かむ結婚記念日
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