夢士のお気に入りの歌一覧
舞
若あゆのさつき夏初み成す青葉色いや増しにいのち溢れる
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秋日好
パリ郊外赤土コートに飛び跳ねる小さな身体澄んだ強い瞳
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恣翁
難破せし船に似し君なりしかば 出会ひし吾にや 寄港してけむ
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河のほとり
住之江のまつもむなしき人と知るかつは見しより覚めぬ夢にて
11
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コーヤ
夏の陽は綺麗に咲いた花園にまばゆく光りメルヘンチック
9
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詠み人知らず
薔薇の咲く繁みの隙に張られたる網の端でまつ足細き蜘蛛
14
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詠み人知らず
掃除機をかけるママには子も犬も追われるごとく隣の部屋に
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コーヤ
ウォーキング花の香りの道順で鳥の歌声聞き帰り着く
12
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もなca
つぎつぎに色あざやかな花が咲き明度の上がるわたしの暮らし
18
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成瀬山水
水彩画サファイアブルーを褒められてまだら模様の海が生まれた
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葱りんと
私にも小さく可憐なスズランが 似合っていた頃 あったな昔
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詠み人知らず
薄紅に艶めく乙女の唇を想えば恋しいさくらんぼ食む
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ながさき
生命ある 今日の自分に 感謝して 為すべきことを 為さんと想う
31
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詠み人知らず
カマキリの卵がかえりそこいらが小さな兵の行進のごと
16
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へし切
ときはなる三千年に咲く花心 人も生れかし涙をかさね
27
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矢車菊
愛されたぶんだけきみをしっかりと愛せる母になりたい五月
16
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恣翁
少年の老い易きも 吾おとなたらず 未だ襁褓のままのおとなぞ
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まぽりん
餅つきて手向けたりけり一つ家につどふ親族の幸いはふため
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只野ハル
曇天に暗いニュースだからどうリアルなんてそういうものだ
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ながさき
最善を 求めて常に 怠らず 己を磨く 自分革命
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