秋日好のお気に入りの歌一覧
林林
新しき命を宿す先生にさりげなく手を差し伸べる子ら
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詠み人知らず
幼子が詠んだ歌では月や星お日さままでも笑いて泣いて
7
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安曇野
うたのわを最近さぼっておりました実は先週振られたもので
7
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松本直哉
廿一世紀の子らのさりさりと梨を食みをり前の世紀の
6
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矢車菊
そこにあることも忘れて生きしものを失へばまたかなしみとなる
12
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矢車菊
答えなどいらないんだよただきみに話をきいてほしかっただけ
9
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矢車菊
なぜだろうみんな器用に生きている 取り残されてぼく一人だけ
10
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矢車菊
雨宿り 誰かを想ふゆふぐれはダリアの紅を濃く染めてゆく
17
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舞
あおによし鹿鳴く奈良の東大寺甍に高く天平の雲
7
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矢車菊
あなたからもらった指輪の隙間から 三日月型の風をのぞいた
11
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矢車菊
一斉にコスモス揺れる夜長月 風のこどもがうまれるやうに
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矢車菊
きみのこと好きになってもいいですか コスモス畑黙って揺れた
8
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矢車菊
雨音はぼくのものにはならなくて誰かを好きになりたい九月
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へし切
ひぐらしの声ぞ未練げかき消へてひとの恋しき秋の夕暮れ
18
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舞
蝶いち羽ふわりふわりと秋の日に何もを語るか枯れゆく花と
17
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へし切
まったりと静かに時は過ぎゆきて朝にひぐらし夕にこおろぎ
18
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夢士
エノコロの風になびく穂黄金色夕暮れ時の合唱を聞く
11
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舞
黄昏る夕日を映す吾れの背に寄り添う妻をいかにかもせん
10
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潮月繁樹
スタバにて君が悩みし片思い聞けば聞くほど我が片思い
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潮月繁樹
2番口 髪バッサリの君が来る 明日は僕が散髪行こう
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