詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
たみお
優しさを くるんだ君の オムライス 僕が優しく いられる秘訣
11
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小幸
冷めていくどうして恋は色褪せる 離れられずしがみついた日よ
7
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小幸
信じるか信じないかはそれぞれで 形が無くて手からこぼれて
8
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へし切
この先も見えないけれど大切なものを求めて風の中ゆく
17
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小幸
ハンターは狩るのが好きでまた次へ 狩った物など興味失せて
6
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鬼月
大空へ鉛ひとつぶ 幸福の青い鳥撃つ為に放たん
3
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鬼月
てのひらの荒野流るる生命線果てを知りぬる祖母は泣きおり
3
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鬼月
「春風が吹いたよ」 都会のアパートに空の小包届きぬ 弥生
3
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ゐわむら
四九十四百 三二十五九四 三百四千 億二八万十四 千四二八千四二
5
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鬼月
振り向けば忘れ去られた鬼が來る 捕まる前に家にお帰り
3
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笑能子
秋たわわ街中にてもふと感じ暫しあそんで休みを欲す
2
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詠み人知らず
昨晩に書いた手紙の気恥ずかし あ痛た 痛い 己の歌が
2
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紹益
解散を するやしないや 駆け引きを 何れにしても 国民不在
15
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ながさき
真剣に ただひたすらに うたを詠む 少しでも良い 何か変われば
22
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ゆうくん
公園に 降る風の葉の 予約席 ある下北は冬に合う街
2
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舞
一葉の地に落ちる間の静寂には木洩れ日照らす落葉の色
9
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灰色猫
もう二度と 戻ることなき あの夏の 君との恋に 胸焦がしてく
20
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たゆむ
湧き上がる不倶戴天の憎しみよ すべて燃えないごみの日に捨て
6
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nanashi
若さとは人の哀しみ知らざるかいまようやくにして啄木を知る
6
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河のほとり
しをれたる花とも袖はまぎれつつやがてさまよふ野べの露けさ
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