夢士のお気に入りの歌一覧
コーヤ
目に入る一面みどり茶畑はほんのひと時暑さ沈めて
14
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コーヤ
汗ぬぐいざわめく木立見上げれば二匹のリスの追いかけ遊び
8
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林林
灼熱の日や土用干し待ち遠し梅の重石を軽くしながら
18
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へし切
夏はなほ誘惑すれど老い過ぎて愛しき乙女に吾恋ひめやも
23
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只野ハル
コンビニブランドの第三のビール買う真夏日の宵の湯上がり
7
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ながさき
今世のみ 今生限りの 生命なら 仏の言葉 全てが虚妄に
19
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風花
肌黒き法被姿の少年の玉の汗光る静けき夕べ
16
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香月
重たくも上がらぬ心も翳りゆく梅雨の冷たき打たれこの身も
4
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もなca
自らのちからで移動できることおぼえた君の冒険の日々
24
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愚と楽
柿の葉の 翠の雨のつややかに いまも降るらん なつかしの美濃
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ミミンガ
公園を駆けまわる子を目で追って 優しい時間 夏の夕暮れ
14
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香月
催涙雨明けて巡りし妹が香の霞みし笑みもいまは遠くと
5
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成瀬山水
心配をよそに良人の右手には今日も蛍がほのかに揺れる
8
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只野ハル
切る枝の選定迷う剪定は塀越え伸びるの取り敢えず切る
10
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あまおう
甘えたい 気持ちをぐっと こらえてる メールも雨も 静か梅雨の夜
25
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只野ハル
梅雨が明けたと見られるの報待ちてシーツ干すなり二上山仰ぎ
10
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矢車菊
近づいてはまた遠ざかるこの気持ち花いちもんめ あなたがほしい
27
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香月
淋しくも佇み帰りを待たねども君は知らぬか煩ふ心
8
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詠み人知らず
人生を坂に例えるリア充に Gの凄さを 教えてみたい
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恣翁
花弁の散らばるに似て 淑やかに 水泡昇れり 音符のごとく
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