秋日好のお気に入りの歌一覧
舞
木枯しのおどろおどろに吹く夜は妻と炬燵でみかん食むなり
17
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林林
届き来るお歌にわたし初拍手新雪ふわり手を触るる如
11
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林林
一日にたくさんのことは出来ねども今日成せた事に感謝する夜
16
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林林
ご好意に「すみません」でなく「ありがとう」素直に言える人になりたい
19
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林林
サンタさん 君の心の底にある真の願いに耳傾ける
9
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大さん
年二枚 届く葉書が辛いって? その繋がりも恐れているの?
29
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林林
生きているそのこと自体奇跡だと思える朝の鳥のさえずり
21
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本能寺
澄んだ空 おうオリオンか久しぶり ようやく上を向けたみたいだ
20
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千映
介護には事務能力が必要で苦手意識も語っておれず
15
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松本直哉
霜月の霧のかなたの懸崖の命旦夕にせまり菊の香
5
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灰色猫
空き缶を 蹴とばしながら 帰る道 蹴っていたのは 自分の孤独
47
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林林
友からのかなしき知らせに言葉無くただ側にいて肩を抱きつつ
18
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林林
病めるとき「あなたの笑顔が一番の薬」とおっしゃる母心かな
21
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矢車菊
思ひ出を取り出すやうにまた重き辞書からひとつ言葉拾ひぬ
20
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林林
母と娘で桃を食みつつ花火聞くあの日のあなたの夜空を思う
19
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林林
ふとした時 あなたの歌を遡る遠き空から涙を送る
16
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詠み人知らず
君想い利休鼠の雨の降る街の花屋で求めしシクラメン
19
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矢車菊
きみの声聞いていたくてまたぼくはますますしどろもどろになって
19
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へし切
すぎ来にしむそじの春の夢のあと めぐる思い出 恋ひそめしころ
25
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まぽりん
木の実にも時雨ふるらむ育みし柞の森のかれぬる秋は
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