村上 喬のお気に入りの歌一覧
南 瑠夏
炭酸の泡と一緒にはじけてしまえ君にもらったシルバーピアス
3
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鏡月
かの時の我をば流せ消すように激しくうてよ夕立の雨
4
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舞
ひと恋うる思い出ひとつ老う者の糧とやならん明日過ごす日の
7
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みなみぐち
連絡の届かぬ日々に耐えかねて前髪を切る 疑ったぶん
5
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芳立
木陰さへ灼かれながらもよき人のこと葉すずしや蝉しぐれ降る
7
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しゃか
自らの意志で開いた道だから自分らしさを忘れたくない
3
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詠み人知らず
特急に少し遅れて飛ぶ鳥の 一途な羽根をじっと見ている
22
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詠み人知らず
過不足のない夏色がキラキラとつないだ手からこぼれ落ちてく
1
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光源氏
我が戀は露ばかりなる臥し待ちのこころもとなき月の落ち行き
9
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みなみぐち
泣きながら自傷行為のように見るあなたに当てた言葉数々
4
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南 瑠夏
うつくしきをうつくしきままに滅ばせん蝶を飾った夏の本棚
5
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牛隆佑
オハヨーのオーの部分を引き連れて生徒は僕を追い越してゆく
11
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さくらこ
蟷螂を染める朝焼け もう人を欲しがらないでいい秋になれ
12
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飯田彩乃
「願わくばあなたがほしい」間をあけてそっと付け足す「生死は問わず」
31
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天鈿女聖
連絡がなくても絶対信じてる全員無事でありますように
17
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まき
友人と名乗るセールス電話を母は「娘に友達なんていない」と切った
46
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伊藤夏人
研究を続けたいので唇を重ねる訳にはいかないですか
29
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都季
正論は優しくないから今だけは間違ったままの僕らでいよう
69
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龍翔
「春なのにお別れですか」ではなくて春だからこそお別れなのだ
34
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瀬波麻人
好きな花聞いてないけどひまわりが似合う人だとよく知っている
46
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