秋日好のお気に入りの歌一覧
舞
人知らぬ何か佳きもの棲み居たるそんな気させる小春日花屋
20
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灰色猫
屋上で 詩集を読みつつ 聞いていた 音楽室から こぼれるピアノ
29
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詠み人知らず
山々は化粧もせずにぼんやりと雪の訪れ待ちくたびれて
24
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夢士
朝陽受け走る車窓に筑波山春を待つ田や木枯しの舞ふ
17
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へし切
わかれ路の渕瀬に立てば哀しけれなごり恋しき君が面影
21
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みやこうまし
類は類 人を呼ぶなり 孤独とう 厄介なもの 歌友が救う
17
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夢士
くっきりと夕焼けに浮かぶ富士の山利根を渡りて闇に溶けゆく
16
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舞
味噌汁の椀を手に取り染み渡る温もり美味く冬は来にけり
23
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月虹
日曜の進学塾にコンビニのおにぎり二個で挑む少年
27
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へし切
親離れ子離れなどと思へども絆は永久に変わらぬものと
19
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林林
わが友の生まれし日なり朝日浴び心清らに今日一日を
13
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林林
拭き清む出窓の光る小春日に友へお誕生祝いしたため
17
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林林
大掃除「ときめくもの」を残したら手離すものに感謝のことば
24
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林林
年の瀬の片付け用の段ボール中から「わたしはどこでしょう」と娘
13
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林林
誰もいない放課後ならば行けるんだ学校の田の稲藁もらいに
8
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林林
稲藁で何を作ろう先人の暮らしの知恵と手間暇思う
11
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林林
納豆を作ってみたいと少年は藁の大きな袋両手で
10
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林林
柚子の香と稲藁の香のわが家にて大根干せば吐く息白し
22
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林林
大切なものを運んでいますゆえいつもに増して安全運転
13
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林林
子供からサンタさんへのプレゼント小さな手から編まれる毛糸
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