詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
夢士
瑞香やあたり芳し春彼岸墓に参りて井戸の水汲む
17
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ながさき
祈りとは 負けない「勇気」、 うなだれる自身の弱さ 跳ね返す、バネ
19
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浅草大将
世をうみの嵐も何か民が身をとはに守るとのりのおほふね
10
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秋日好
心には何層もある「大丈夫」そう言ってるのはかなり表面
18
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秋日好
十六年待つしかないのに心なき雲は隠すか今日の日蝕
16
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成瀬山水
よみがえる桜小道の端っこに隠れて書いた手紙の綴り
5
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へし切
中東のみじかき春に咲く花を夢見し人の想いとどかず
25
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夢士
芹なずな春の七草畦の道遠き昔の思い懐かし
14
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詠み人知らず
或る時から私の心は閉じたまま春の光りにひらく夢見る
20
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恣翁
床に落つる埃の音すら 聞こゆがに 静もりけるか 臨死体験
14
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秋日好
てのひらで撫でてしまっていいかしら坊やの頭が空目指すなら
15
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夢士
桃の枝手折りて愛でむ陽のうらら座して一人の時を過さむ
19
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ながさき
敗戦の 焦土と化した 国土から 70年の 歩みを想う
19
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悠々
若鮎のさくらふぶきを背に負ふて さかのぼりゆく人生の川
24
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秋日好
植え付けの途中でつらくて投げ出した花壇で花が待ってくれてる
12
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秋日好
自己犠牲「一粒の黍死なずば」と美化するよりも命が尊い
12
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恣翁
山川の征野と化すに 後生なり 君言ふなかれ 一旗揚げむと
19
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詠み人知らず
春なのに愛を語れる人も無く優しく響く雨音だけが・・・。
22
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詠み人知らず
愛されて愛人という呼び名さえ 誇らしかった あのときの意地
17
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秋日好
木漏れ日の当たるところに咲く花の心は優越それとも感謝
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