夢士のお気に入りの歌一覧
へし切
悲しやな誰が主役の五輪かな商業主義に踊る団体
15
もっと見る
矢車菊
さようなら 八月はいつもあざやかで追いかけるほど遠くなるもの
15
もっと見る
コーヤ
どこまでも続く白砂の砂丘より遠く見る波しぶき眩しく
12
もっと見る
コーヤ
虫の鳴く野辺の草むら背伸びしてゆらゆら踊るコスモスの花
15
もっと見る
林林
皐月より 娘育てしミニトマト 最後の収穫 葉月去りゆく
25
もっと見る
只野ハル
その内と先延ばしした爪を切る終りてみれば数分のこと
10
もっと見る
千映
だだちゃ豆 茹でてる湯気が 広がって香りあちこち 秋を頂く
10
もっと見る
香月
文読みて馳せし想ひも慈しみ君を案じてこの空みつめむ
3
もっと見る
コーヤ
美しい調べを奏でる草かなの筆の流れに心惹かれて
10
もっと見る
へし切
かたくなに心閉ざせば聞こえない平和を願う民の声など
19
もっと見る
野々花
記念日の夫の背中にふんわりと秋桜色の風が優しい
11
もっと見る
舞
ゆく夏の祭り仕舞いの夜は更けて帰る浴衣に鈴虫の声
13
もっと見る
舞
とおい日の花火のいろの あざやかに 思いいでくる 君のうたから
10
もっと見る
詠み人知らず
懐かしい新快速で行く街の 商店街の 時は動かず
21
もっと見る
秋日好
新参の黄色の金魚チェックしに袋に集まる紅い先輩
14
もっと見る
秋日好
植木鉢離れて庭に根を張れば六才槿も初めて咲いた
12
もっと見る
詠み人知らず
国会の前に集いた若者のラップにつづく高齢者たち
6
もっと見る
桐生賄
七色に 染められし菊 プレゼント 義母に感謝の 気持ちを込めて
7
もっと見る
西村 由佳里
やけどした腕など今は後まわし箸を持ち待つ君にご飯を
6
もっと見る
ながさき
国民を 馬鹿にしたよな 会見は 腹が立つやら 情けないやら
16
もっと見る
[1]
<<
1089
|
1090
|
1091
|
1092
|
1093
|
1094
|
1095
|
1096
|
1097
|
1098
|
1099
>>
[1488]