夢士のお気に入りの歌一覧
桐生賄
いつもなら 人影見えぬ ふるさとも 先祖敬う 人で賑わい
11
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へし切
暗き夜もほのぼの光る窓明かり内に見ゆるは家族の笑顔
21
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本能寺
西日浴び赤く染まりし道ばたの 地蔵菩薩にアキアカネとまる
13
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デラモルテ
連休に秋晴れつづき上弦の月涼やかな夕焼け小焼け
8
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桐生賄
墓参り行く度 檀家の数が減り 仕方がないが 寂しき事なり
7
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コーヤ
世界一長寿小出さん生きるコツ喜ぶことと無理せんことだと
9
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コーヤ
子がせがみ何度も読んだ思い出の絵本懐かし孫の棚にあり
18
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へし切
敬老の歳に甘えはならぬとて我が背に張りし若葉のマーク
20
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ながさき
上弦の 月はおぼろに 山の端に 優しく光り 野山を照らす
21
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みなま
脱ぎ置きしパーカに猫の潜り込む九月はつかに宵口の風
9
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己利善慮鬼
青空が綺麗と祖母は言うけれど真上に掛かる雲は見えない
3
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芳立
夏麻びく命絶えにしおのれとも知らでや秋の野辺にまぐはふ
9
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本能寺
湘南のカーブミラーに映る海 夏の喧騒 夢のごとくに
16
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野々花
デジカメに残されていた母の名を呼べば仔猫が首を傾げる
9
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桐生賄
ふるさとの 海・山・空を 思い出し 力に変える 戻れる日まで
9
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舞
一葉の落ちてや偲ぶ桜木の花散る果ての秋の夕暮れ
15
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詠み人知らず
憲法がありきでなくて平和こそありきのはずよ古き九条
8
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野々花
不細工な野菜ですがと頂いたトマトの顔をしみじみと見る
23
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詠み人知らず
立ち止まり戸惑いながら挨拶をする少年の初心な眼差し
17
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野々花
幾重にも風を重ねて咲く薔薇の届かぬ想い微かに匂う
6
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