夢士のお気に入りの歌一覧
浅草大将
くさまくら旅寝の宿にたつ鴫も残すおもひのうたのひと声
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西村 由佳里
山道にころがる木の実を追いかけてしっぽふりふり駆けるリスたち
7
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野々花
花金と浮かれる街の明かり抜け小鍋片手に豆腐屋を追う
11
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千映
足元の 団栗広い 立ち上がる真っ赤な夕焼け こちらを照らす
9
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大さん
おきにいり きゃんでーぽっとのこんぺいとう こっそりあげる「ひみつだからね」
12
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コーヤ
木々たちは鮮やか衣脱ぎゆきて山裾赤く染めあげてゆく
13
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コーヤ
黄金の稲穂の実り陽が照りて君の輝き心に留めて
13
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只野ハル
秋の夜ウイスキーでも呑みながらジャズを聴こうか指を弾いて
15
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ながさき
大宇宙 規則正しい 法則を 「妙法」と呼び 命ゆだねる
15
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舞
凛として響く柏手常緑神坐す宮の晴明の朝
13
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三日月
滑り出す車内は気まずく窓放つ 三つ先まで信号は赤
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大さん
砂時計逆さにしても戻らない恋も時間も一方通行
11
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千映
ポリフェノール 多いというので 赤ワイン乾杯今夜 母と二人で
9
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大さん
おふざけで ねくたいなおしたこうはいよ あかくなるなよこっちもてれる
11
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コーヤ
鮮やかな紅葉舞いて散りてなほ夕陽に染まり輝き続け
9
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コーヤ
もみじ葉の赤く染まりた情熱を抱きしめて立ち抱きしめて往く
6
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詠み人知らず
「お」をつけてお髭が痛いという君の ほほにキスして もう明日がくる
11
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千映
ありがとう ごめんなさいの言の葉を重ねて 愛も深まっていく
13
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桐生賄
カラコロと 空き缶転がり 響く音 風の強さを 物語ってる
9
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恣翁
州橋を貫く路に 解放の還るを のべつ忍び待ちけむ
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