秋日好のお気に入りの歌一覧
千映
確実に春近づいている朝の陽の光線少し強く感じる
12
もっと見る
ゆりこ
なぜ居らぬおまえが其処に居なければ泣きも嘆きも出来ぬでないか
19
もっと見る
ゆりこ
こわばった顔が並んだ壇上に母への思い満面の笑み
15
もっと見る
へし切
詠む和歌の浮かびこぬ日はひと休み拍手を送るこれまた楽し
27
もっと見る
月虹
揺らめきを見透かされるのが怖くなるチークタイムと微笑う貴女と
27
もっと見る
舞
冬の日にひとの都合で咲かせらる健気な花の色は鮮やか
10
もっと見る
林林
きのうはね あなたに会えて嬉しくて今朝いつもより五分早起き
17
もっと見る
千映
いつになる君と静かな喫茶店珈琲飲むのも願望の域
12
もっと見る
千映
この顔も今となっては愛おしいコンプレックスどこかに吹っ飛ぶ
15
もっと見る
聴雨
人知れず燃えて尽きたる魂の声のやうなるありあけの雪
19
もっと見る
聴雨
つぶやきか昔語りか鉄瓶のまろき湯の音なつかしきかな
14
もっと見る
聴雨
ふたたびの雪はうたかた掌に落ちて刹那の夢と消え果つ
8
もっと見る
聴雨
春近き陽射しは白くきらめいて物干し竿にぶら下がる雨
22
もっと見る
聴雨
春立ちぬ窓辺に置きし一輪の菜の花に訪ふ陽射し華やぐ
17
もっと見る
桐生賄
スイートとミルク・ホワイトチョコ溶かし ハートの型へ 思いを込めて
10
もっと見る
桐生賄
積めるだけ 荷物詰め込み 出発だ 期待も共に 乗せて行くなり
13
もっと見る
なよねみかん
久々の 五人のランチは 楽しくてイギリスにある 幸せあじわう
4
もっと見る
野々花
母さんに返し忘れたハンカチに微かに匂う思い出の色・・・・
15
もっと見る
野々花
手のひらをまな板がわりに切り分けた真っ赤なりんごうさぎと分ける
9
もっと見る
たけくらべ
梅ヶ枝に凶の御籤を結びつつ悔いなき明日を生きんとぞ思ふ
11
もっと見る
[1]
<<
1064
|
1065
|
1066
|
1067
|
1068
|
1069
|
1070
|
1071
|
1072
|
1073
|
1074
>>
[1492]