秋日好のお気に入りの歌一覧
更紗
言葉では伝えきれない想いでも触れればわかる一瞬にして
13
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夢士
チロチロと炎と語る春浅し暖炉懐かし今宵の宴
23
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へし切
春がすみよそに見やりて梅の香にうぐいす来鳴く佐保の山里
32
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へし切
若竹の空へ空へと迷いなく伸び行く姿を孫にかさねむ
36
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舞
老う母を導きてゆく子も老いて言葉は無くも共に歩める
22
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あふひ*・○・*
ざんざんと激しく流る鴨川に身任せ独り何を想うや
24
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あふひ*・○・*
ガラス瓶埋め尽くす様に花弁を黄に綻ばすミモザ一房
23
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リクシアナ
畳紙に残り香添えて偲ぶ春いつに着るなく眺む塩瀬の
23
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守乃みさと.
私から勝手に始めたものなので君が勝手に終わらせていい
24
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守乃みさと.
幸せの形は私オリジナル 君が幸せ、私も幸せ
20
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月虹
冬を過ぎようやくたどり着いたのは温もりというあなたの隣り
65
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詠み人知らず
愛だけが心の傷を癒せると貴女の笑顔見てそう思う
26
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たけくらべ
在りし日の母の植えたる桜木は命日待たず花ぞ咲くらむ
48
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月虹
早咲きの桜を見つけ左折する弥生三月小さな冒険
128
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本能寺
春猫となりて戻らず闇に声 鳴いているのか 泣いているのか
25
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野々花
新聞に添えられし桃匂いたち私の朝がゆるり目覚める
30
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恣翁
蒲公英を 瀬音の打ちて 幾重なる花弁に 動く陽の光かな
31
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紫草
限りなく神が近づく月の夜の小牡鹿の声猩々の歌
17
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紫草
春キャベツスープで蒸してとろとろと甘いってことはやさしいことか
17
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野々花
珈琲の苦味のような後悔を少し残して冬が過ぎ行く
22
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