本能寺のお気に入りの歌一覧
コーヤ
黄カンナはあと一花がほころんで夏の終わりを飾りて咲きぬ
15
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詠み人知らず
好きなのは十九のままの君じゃなく 今なんですよ 何歳だっけ?
13
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野々花
触れる事出来ないままに初恋は 今でも淡き秋桜のよう
7
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千映
あれだけの蝉の鳴き声 嘘のよう静寂戻り 月曜日来る
18
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詠み人知らず
独り居と思へば辛し秋の風鈴虫鳴けば吾を慰む
20
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野々花
「今朝もまた目覚められたが幸せ」と卒寿の爺の素直な言葉
16
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へし切
日焼けした肌に冷気の朝夕に夏もおわりと秋の風吹く
25
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夢士
風変わり白粉花の咲き乱れ去りゆく夏の蝉の声きく
17
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詠み人知らず
あと何度貴方の隣座れるかわからないから せめて今だけ
4
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ちはにゃん
右がわは彼氏とやらに譲ろうか左はとわに私の席です
6
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恣翁
日落つれば 涼しき風ぞ 吹き初むる 天の川瀬になき我が家にも
21
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松本直哉
夕凪のなぎさの波にサンダルをぬぎてあそびし足ぬらしつつ
7
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まぽりん
はるばると君がこさめのふる里にけふ紫陽花の青く匂へり
26
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コーヤ
草を分け萩の枝伸びうす紅の花ほころびて野道はなやぐ
21
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ちはにゃん
しあわせを他人の尺度ではかるとき初めて数学役に立ったわ
7
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野々花
一陣の風が過ぎ行くその後をゆるり歩めば季節が変わる
9
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雨月
蟲の音と寢息重なる月の夜半夢か現か觸れる横顏
5
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守乃みさと.
この世界生きる限りは愛そうと心に決めた 15年・夏
20
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ながさき
子供たち 一人ひとりが 宝なり 社会の宝 未来の宝
21
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夢士
大雨の降りて水嵩増す川の野の花刈りて人家守らむ
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