詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
秋日好
肩よせるひな菊ふたつ破顔して春の陽射しを照り返しおり
13
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月虹
花びらよ舞い散れ明日の煌めきを求めて夢の続き始まる
65
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すばる
ありがとう今年も花見出来ました桜の木には思い出埋めて
17
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あまおう
最近は珈琲よりも紅茶だな これもやっぱり アイツのせいだ
18
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へし切
うたのわの友の詠む歌励みなる微笑み浮かぶ「あったかいんだから」
25
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夢士
たれ込めし卯月の空の桜花散りゆくまでの時を数えむ
14
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林林
満開の桜の花のほのあかり淡き静寂に吸い込まれたい
16
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詠み人知らず
葉桜は見向きもされず働いて 次の花弁を 育んでいる
28
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詠み人知らず
風よりも過ぐる日数ぞ恨めしき吹かずは花の散らぬものかは
8
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ながさき
古来より 聖徳太子 講義した 法華経こそが 日本の基礎と
17
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林林
熱出した子どもら小児科その前に義父母の夕食作りが優先
13
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詠み人知らず
よろよろと山の斜面に立つ木々を 通過してゆく 曙光の恵み
16
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林林
お弁当水筒用意し夫起こし雨が降り出しお出かけ中止
14
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成瀬山水
草虫が動きはじめるはるかぜに我は布団で花見を済ます
12
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舞
咲くを待ち散るを惜しみて花たちの命愛でたる春細雨の降る
12
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すばる
勉強は久しぶりだとぼやきつつ笑顔の見える友よ頑張れ
15
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秋日好
気の塞ぐ時には掃除 日光浴 食欲さえも止まった朝は
10
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悠々
老ゐるとは兒に還ることと云ふけれど 赤子かはゆし老は醜し
17
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林林
うぶつやの筍の皮くるくると乙女衣を脱ぎ滑す如
19
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へし切
日の暮れてとぼとぼ歩む吾が身かな急ぐことなき老い先の道
19
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