秋日好のお気に入りの歌一覧
舞
蝉鳴くと妻教えくる休日の梅雨の間のたり空などながめ
13
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林林
海荒れて地引きの網は引けねども波打ち際に子は戯れる
19
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林林
本当の気持ちは遅れて聞こえます。私とわたしの衛星中継
27
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林林
利き足と反対の足を前に出し掃除機かけたらやけに疲れた
15
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林林
肩鞄いつもと逆にかけてみるその違和感を楽しんでみる
19
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恣翁
笹原を渡れる風に 髪乱し 稚児負ふ女 狂ひたるかも
23
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夢士
晴れの日も風の吹く日も雨の日もバス見送りて爺婆集ふ
17
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へし切
伸びながら青き花芽をふふみきし朝顔の花いまだ幼し
27
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舞
何かまたすり減らしつつ今日の日も過ごして終える消えてゆく日々
25
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コーヤ
風に揺れ見え隠れする紫の名もなき花の微笑みをみゆ
16
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コーヤ
生い茂る木立のざわめき見上ぐれば超高速で木を走るリス
17
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コーヤ
ゆっくりと時を刻むは波の音オーシャンビューの島を満喫
16
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コーヤ
聞こえ来る 波 汽笛 風 虫の音の 流れる島の 自然は極上
13
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只野ハル
目に映る景色にリアルさが足りない睡眠不足と夏風邪のせいか
9
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千映
あくせくと生きる歳はとうに過ぎゆっくり二度目の青春の日々
17
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千映
炊き込みのご飯の炊ける音がする老老介護に笑顔もうすぐ
15
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千映
反抗期なく育った息子たち普通に孫の親が出来てる
8
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千映
折鶴を一羽と半分折てもう投げ出す母の哀しき姿
15
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麻
夏の夜の夢ぞ儚き目覚むれば簾の隙に朝顔の花
26
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麻
有明に返り見せむと断ち切れぬ思ひも深き霧の倫敦
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