秋日好のお気に入りの歌一覧
リクシアナ
丸き手の甲のえくぼよ真夏日の嫁ぎし君に初子生まるる
22
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ながさき
姿なき 宇宙空間 エネルギー 塵集まりて 星は生まれる
22
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桐生賄
プログラマー 道は険しく 難しく テスト赤点 毎日補習
17
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リクシアナ
恋のまち札幌駅の南口常宿で聞く時計台の音
23
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林林
親と子でおなかすいたと言いながらお鍋の煮える音を聞いてる
23
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みやこうまし
情としてひきうけまいぞわが老いを 時の流れは抗しえぬもの
21
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夢士
久々の歌よみ懐かし友の居て貰ふ拍手に歌沸きゐづる
18
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夢士
昨日も今日も明日も言の葉を並べて崩す五月雨の午後
20
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舞
北大地歓楽の街すすきのに朝鳴り打てる梵鐘の音
15
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南美帆
「きもちだけいただいとくわ」娘からおやつやんわり断られたり
9
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林林
歌会に出す歌考えてるうちにうとうとし出し日付が変わる
14
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みやこうまし
デイサビで家内のおらぬ昼下がり空いた座椅子でうつら居眠り
18
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詠み人知らず
ひぃふぅみぃ幸せ毎日かぞえおり暮らしの中に優しさ見つけ
17
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林林
遺言状書き終え登る山頂の嶺風荒く且つ清々し
19
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林林
この夏はやっとあなたに会えました。また会えるかな蜩の鳴く
18
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恣翁
軒に伸び 落ちたる星の掛かるがに 蔓に花置く 凌霄花
16
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灰色猫
露草の湿った匂いに包まれて水無月祭の参道歩む
34
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へし切
青空に燃ゆる火のごと凌霄花 夏は木高く咲きのぼるかな
26
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舞
憂きことも家に帰りて吾が妻のくだらぬ話し聞くうち忘れ
19
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南美帆
この二年伸ばした髪をスッキリとうなじ涼しく初夏の風ぬけ
13
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