うたの一覧
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波江究一
ウイルスの感染恐れ自粛まで追ひ詰めらるるジェット風船
2
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椿
めかり湯の窓のガラスの思い出の街にざぶんと湯をかけた午後
3
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山本克夫
どこまでも螺旋階段 夏だった頃をさがしてのぼりはじめる
16
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山本克夫
諦めたのかもしれないよたよたと歩いてゆくロバの蹄の音は
2
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山本克夫
ふつう三分で終わることに三十分かける丁寧に微笑みながら
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山本克夫
その角の美容室の先を右に曲がると去年たしかに夏だった
4
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只野ハル
二人なら甘い歌詞には甘い菓子一人の夜は甘くない菓子
2
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只野ハル
洗ってる肩のあたりに浮かんでる小さなふたつのシャボン玉
2
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只野ハル
ソフトクリームみたいな宇宙人に甘い夢を託してみようか
0
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詠み人知らず
苦虫をかめない君は今日もまたシロップ漬けの夢を見ている
2
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あみー
くさなぎのくさは草冠に早い、つよしは岡のみぎにりっとう
1
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童
千年の戀に焦がれし物の怪や吾の遺傳子今目覺めけり
1
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童
悶々と眠れぬ夜や吾想ふ恥らう君の黒き雙眸
2
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童
雨の夜は千夜一夜に懷かしき君の黒髮吾觸れて見ん
2
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童
口ずさむお國訛りの童唄愛しき君は今離れけり
6
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童
復活の三十字一文字鮮やかに好みの色に君染まりけり
0
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椿
まだ言うのそのことば仕方ないけどせめてきれいに投げてください
3
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紫苑
迷彩のパンツにスカルのアクセサリー その老人の鼻梁は高く
1
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ムラサキセロリ
夏蜜柑色の便箋、海の日の切手、でも書くべき愛がないの
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浅草大将
我が妻の知らぬ夕暮ふるさとに歌のいしぶみ今も映ゆるを
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