うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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諏那布
今生の終わりを悟る今宵はと瞼に残す笑顔を見たさに
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諏那布
ひらひらと花びらの舞う その風の香りに想う 君は何処に
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詠み人知らず
しなの川 波涛荒ぶる 桟橋は 暮れなずみても 落花止まざり
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詠み人知らず
できるだけ遠くにいたい世界からいつでもさよならできるようにさ
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さる
白浪の 五人男が 揃ひたり 溜飲さがる 渡り台詞に
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さる
白っぽい 単衣の着物 清々し 下駄の音聞く こころ弾みぬ
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さる
いっさいを つつみこみたい 区別なく 美醜・善悪 すべてまるごと
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さる
健気にも 無心に咲くよ 野の花を 下心ある 人よ見習へ
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羽
彼方なる草笛の音のやわらかき響きたどりて目覚める朝
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詠み人知らず
さびしさをきそいあってもそのさきにしあわせなんてあるはずもなく
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宇津つよし
ひとまわり小さな鞄で家を出る 大人になった人生は旅
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葉月きらら☆
嫉妬心 耐えきれなくてマイミクを解消したの ゴメンネだぁりん
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詠み人知らず
天上の誰かの手から次々と溢れこぼれる光こそ夏
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赤橙黄緑
草食系男子ひきそな勢いでチャリンコとばす気忙しい朝
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闘技場
行き当たりばかりの影に爲す術無く憤りばかりいと許せなし
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山本克夫
しあわせが薄くなってゆくポーラベアーはこのごろ氷河期の夢をみる
7
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山本克夫
あなたはやればできる子なんだからと言われ何年も経つがやらない
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山本克夫
月のひかりは背後から鋭く刺さる夜にあなたが吐いた硬質な言葉
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水煙
携帯を奪いホームへ投げ捨ててはじめましてと言いたい家路
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水煙
手で話す子供の歌はゆびさきに触れた光の糸が奏でる
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