うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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山本克夫
蝉のこえ聞こえてました図書館は夏の音にあふれています
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山本克夫
この夏の理解者になりそこねたひとが入道雲に包まれてゆく
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山本克夫
いきているかどうかの確認は０１２０明日サポートセンターまで
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山本克夫
なくしては数えてしまう終焉の水盤のなかに浮く花びら
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都季
やわらかい文字で書かれた君からの「またね」の言葉に救われている
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紫苑
本能と意思の継ぎ目はどこにある疑問尽きせぬｓｅｌｆｉｓｈ ｇｅｎｅ
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月子
好きな人その存在に満点の恋でなくとも歌読む想い
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月子
梅雨明けの空に浮かびし雲のよに 幸せのかたち皆それぞれに
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まき
信じたら裏切りなんか恐れるなほんとに大事なひとならそばに
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まき
教室で暴れる君を抱きしめて君は大切君が大切
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螢子
いつの日か貴方ともに暮らす日を願い自分に磨きをかける
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まき
悲劇好きな人って意外と幸せだ銀のスプーン砕ける朝に
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みなみぐち
冷えてないビール同士で寄り添えばなんにも期待されないふたり
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まき
信じては裏切られての繰り返し愛想笑いなんかはもうやめだ
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まき
「ぼっち」って「法師」からきてるんだって独りぼっちじゃなかった私
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螢子
朝まだき色褪せし花の中にあり一片蒼を残したる額
5
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紫苑
やはらかな墨のあわいにしんしんとさみしき生のぬくみ描ける
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詠み人知らず
ラジオから琵琶湖の鳥の今を聞くかいつぶりなど見たいと思う
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詠み人知らず
重い重い旧式草刈り機なので汗だくだくで体重が減る
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詠み人知らず
目が醒めた四時乾燥機回そうと洗濯物を詰め込んでいる
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