うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
|
|
-
篠原
もう何度 君の名前を 夢で呼び目覚める度に 嘆いただろう
4
もっと見る
-
さる
重陽の節句に活ける菊一輪 茶室にひとり 茶碗愛でるも
4
もっと見る
-
さる
音羽屋の重ね扇に抱き柏 菊五郎丈 梨園を背負ふ
4
もっと見る
-
山本克夫
ふたり地球儀ころがしながら床のうえ これは神の手ってふざけあう
4
もっと見る
-
山本克夫
きのう言えなかったことがうっすらとつもるほの暗いテーブルのうえ
8
もっと見る
-
井左美
雷神よ奇跡を造る雷よ愛しい人を守りたまえや
3
もっと見る
-
まるたまる
この秋がどっぷり心に染み込んで心在らずままパンを焼く
7
もっと見る
-
悠々
蟲ケラモサビシクテ哭クカアキノニワマシテヤ人ノヒトリウタ詠ム
9
もっと見る
-
音和丸
モノラルの音色と同じ人生観 心ゆたかな明日を信じて
3
もっと見る
-
たんぽぽすずめ。
日に ニキロ痩せた業務に居た父と明日はレアなるステーキの日
13
もっと見る
-
みづ子
いつの間に愛とマメさを履き違え気づけば君はぼろぼろだった
9
もっと見る
-
みづ子
逃げないで。そばにいたいと思うから等身大のあなたのそばに
1
もっと見る
-
虹雲
農の民播き刈り取りに奮闘す厳しき暮らし楽にならざる
2
もっと見る
-
紫苑
うたに詠むかげと己の生きざまに乖離あらざるや世のうたびとよ
44
もっと見る
-
虹雲
空の鳥播かず刈らず蓄えず風にまかせて今日の命を
2
もっと見る
-
詠み人知らず
秋の来てとんぼ静かに羽を折る語れぬものを葬らむとて
10
もっと見る
-
紫苑
我せめて恨まぬ者でありいたし愛せぬまでも赦せぬまでも
31
もっと見る
-
詠み人知らず
人生を振り返ったら暗すぎて笑えもしない泣けもしない
4
もっと見る
-
詠み人知らず
愛されることが愛することよりもずっと大切だったあなたへ
5
もっと見る
-
まるたまる
朝露を一杯やってうちに帰ろう演奏朝までお疲れちゃーん
7
もっと見る
