うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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月光
女とは 哀しきものと 人は言う 性を貪る 己に酔えば
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東大寺
赤い矢が 解き放たれて 君の胸 愛ときめいて 死を忍ばせる
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東大寺
ハーブ茶の 香りに淡き 恋を見る 陽は傾きて 夏の終わりに
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東大寺
日常の 普通の事が そのように 運ばれて行く 気づかぬ内に
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紫苑
「えろうごっついくせにそんなん言われたら惚れてまうやろ」合ってるかしら
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葉月きらら☆
あの人の帰り オンラインにして待つ でももうだめ睡魔が襲い
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浅草大将
風なき夜屋根の狸の来つつ打つ月の砧の音やよき何故か
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楓
スチームで火照った身体冷ますのは緑が搖れる夕暮れの風
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只野ハル
忘れてた手術の痕を自覚する今日一日の立ち仕事しつつ
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只野ハル
握りしめたハンマーで警鐘鳴らす雲の上から天使のように
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只野ハル
乗り損ね列車は君を連れて行く５００マイルより遠いところへ
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只野ハル
虹を追いジョニー探しに雲の上心に響く歌声残し
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只野ハル
壊れてく消え去るように明るい日来ないんだから来るはずないよ
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虹雲
ギター持ち雲むらさきにまたがりてマリィ行きしか五百マイルを
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虹雲
なべての花の残骸空に向かう花また落ちてマリーも往くか
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まるたまる
空想の恋が終わりを告げるとき私達はこんにちはって言う
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虹雲
マリィ逝くベトナム戦争全学連疾き年月の走馬灯
2
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たんぽぽすずめ。
「パパやったはしれている」をいつ日かのための補助輪 心へしまふ
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リンダ
アメシスト頬張るように雫うけ雨にもなれぬ泡にもならん
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リンダ
屈折が美しいのは自然ゆえ心の中の石は醜い
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