うたの一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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まるたまる
久方の友がワインで笑ってるそして泣いてる暖かい肩
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たんぽぽすずめ。
月曜の憂い濾過して一滴の真水に眠る 日曜の小夜
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東大寺
サイネリア 可憐な姿 見せながら 風吹き抜ける 冬の花園
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ほたる
約束のない恋人は桜色 わたしの好きな感性の花
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東大寺
暮れの街 歩みを止めて 仰ぎ見る 人の谷間に 初雪の舞い
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ゆら
私は入水すればいいのですか この狂おしい無力の中に
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東大寺
キラキラと 輝く夜空に 負けないで イルミネーション 七色の夢
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ほたる
透き通る赤いグロスをつけるとき鏡の奥に見える異次元
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百歌
窓に咲く牡丹は白く水の跡雨重くなり 知る雪の花
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falcon
ゆゑありて別れしひとの幸薄く星のながれに知る罪のふかき
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falcon
咲き初むる姿うつむく白無垢の花嫁おもふ白樺の下
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falcon
聖夜待つ門の糸杉決闘に倒れし天才囲ふことなく
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只野ハル
雪深き北の国より届く書静かな夜の優しき思い
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詠み人知らず
バナナチップ一口かじり不貞寝する震えぬケータイぬかるむ未来
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ほたる
花咲けば秘密の春をもうひとつ 凍える夜に想うしあわせ
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ビビ
今、ホームに降りたとこ。階段向かって・・・そう、満月の真下にいるよ。
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たんぽぽすずめ。
焼鳥の煙りに羽を回しつつ夜中に帰る 父をいざなふ
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螢子
右側に貴方のいない淋しさに気付く真夜中心が泣いて
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詠み人知らず
人知れずひそかに流せし涙でも月は見ていた星も見ていた
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螢子
万葉の館は雪におおわれて思いおこすは家持のうた
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