うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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近江の人
窓の外道路の音で天気が分かる雨のタイヤの音歌ってる
6
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春望愚人
千兩の實一つくわゆ愛猫の紅さしたごと新年の朝
8
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灰色猫
女神などなれないままに生きてゆく硝子細工の翼も折れて
16
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灰色猫
運命も知らないままに雛鳥は白い産毛のつばさ繕い
15
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灰色猫
月の夜の朱雀門にて博雅は妖しき笛の音色に酔いて
15
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あかつき
傘越しに濡れた瞳を射抜く紅仰げば凛と咲く寒椿
7
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石川順一
藤の木が繁茂し児童が遊びけり児童の館の初夏は清新
12
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石川順一
ジャガイモはバケツの中に玉葱はザルに入れられ初夏の日々かな
10
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角谷守
竹藪は風をしゃらしゃら歌にして僕は冴えない月を見ていた
11
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祈り花
群青の空は茜に色染めて明日またネと夕日は誓ふ
12
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ななかまど
フロントの窓に咲きたる霜の花元素の地力エイチツーオー
7
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リクシアナ
幼けなき冬の夕焼けほろ苦く口に崩れる金柑の色
24
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詠み人知らず
昼ひざし未だベッドくるまりて有袋類へ退化か進化か
4
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春望愚人
美酒を飮みゆつたりとした朝迎へ雪蹈みしめて今日が始まる
10
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コタロー
雨の中たわわに實る橙の一箇が落ちて誰も拾はず
13
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祈り花
盛花過ぎ散るに散れずの山茶花の移ろふ色も風任せかな
17
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コタロー
雨に濡れ水仙逹は下を向く泪の雫花瓣傳ふ
10
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詠み人知らず
一重のみ白のいろのみつける梅のすがたけわしく薫りゆたけく
22
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秋日好
咲きわける色柔らかにしたたかに思いのままにならぬこの世も
17
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秋日好
飾り無き蘭のひと鉢凛と立ち色を濃くして黙し耀う
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