うたの一覧
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はぐれ
もくれんのものも言わずに風にちる路上のひとひら闇にまぎれて
6
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草木藍
シンプルな暮らしをしたし 断捨離で余計なものをそぎおとす今日
9
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河のほとり
夢なりし花をばよそに見しかども有るか無きかにかすむ人里
6
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艸介
余る字と余らない字と足りない字 音の切れ目と切れない音と
4
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詠み人知らず
愛憎の 意味が違うと 呟いた 涙すらでない 憎しみの果て
2
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桃山
庭園の扉が開けば異空間 怒涛となりて花押し寄せる
8
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草木藍
明け方の光に押され月の影次第に薄れ空に溶けゆく
7
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シダ
桃園の誓ひならむやいくさ場に槍の七本立ちて残れり
3
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つばす
青空に大きく泳ぐ鯉のぼり 団地の鯉は小さく泳ぐ
2
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ななかまど
疫病後の夢を肴に飲む夜はただ緩やかに喉にしみゆく
11
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ryotak
かくとだに、えやはうち出るサイトカイン。さしも知らじな、コロナ染まるを
7
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周荘
霧霞眼をくらまされ歩けども迷いまよいて今日となりぬる
3
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松本直哉
ひとり活きひとり死ぬこそいのちなれほのかに苦き独活のきんぴら
6
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音弥
田園の朝を駈け行く俺はあり他に影なく物音もなし
10
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詠み人知らず
黒い髪 煙草をくゆり 吐く息は 欠伸になりて 瞼が落ちる
3
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葛城
遠き日に親しみ遊ぶ野や山を幼の眼に又眺めむと
15
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灰色猫
選ばれた神の子だけが知っている禁忌に飼われる家畜だそうな
12
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シダ
更衣すみたる人とすれ違ひよの寒さとてくさめをひとつ
7
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シダ
飛び込みてまた流されて赤蛙ながらへぬ身のさかひなるかは
5
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シダ
あららぎのいみを知らずやふぢばかまあかば散るこそかの定めなれ
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