うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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兎桃
薪作り動ける度に汗噴けり今年初めの蝉の声聞く
3
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滝川昌之
上がりゆくフェードアウトの雨音に自転車のサドル拭く梅雨の朝
12
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天野まどか
仰向けに寝れば青空広々とどこからが夏どこまでが夏
9
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うすべに
薄雲にひかりかぼそく星にじむ 逢瀬はすぐと笹がさざめく
11
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ブー太郎
かたつむり いついつぶりだ会えたのは懐かしむこと ままならぬ朝
3
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恵雪
梅雨曇り 高度下げ飛ぶ旅客機の向かふ生駒の山も霞みて
13
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音蔵 雅秀
飛び来たり 採餌すムクは 首を振り 右に左にダンスするごと
1
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音蔵 雅秀
ようように梅雨らしき雨しとしとと 終日つづき どこかほっとす
5
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秋日好
寝台に広がる髪よよろこびを語れこの地に我が身あること
8
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うすべに
輪つなぎに祈りをこめて 平穏な日々に感謝のたんざくを書く
9
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滝川昌之
バス停とカーブミラーが知っているモロコシ畑けが待つ人のこと
17
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恣翁
ゆく夏を偸むがに咲くサギスゲぞ 風に 密かに揺れて乏しき
17
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茂作
咲き出でてすぐには萎ると知りながら なお待ちかねつ朝顏の花
16
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うすべに
梅雨空の木の下闇に白うかぶ ささめく雨ににおい立つ森
6
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澪子
雨止めば棚田へ戻れホタルたち能登に再び明かり灯して
4
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半格斎
立あおい つぼみ残らず花となれば 梅雨が終わりと他人は言うなり
10
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滝川昌之
南方の大海原を目指すんだ小川に浮かべた笹舟を漕ぐ
18
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痴光山
梅雨けぶり花の少なき川原に 点々滲めるニッコウキスゲ
7
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音蔵 雅秀
忙しなく木々は揺れるに そよりとも 部屋抜けぬ風 自然は意地悪
3
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音蔵 雅秀
数年を地中で耐えて 這い出せど 生くは数週 蝉は儚き
1
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