うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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畑中
捨て置かれながく時経しコンテナのかなしみのごと錆散らすなり
2
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兎桃
鵲のデネブ容易に見つかれど織女牽牛左右分からず
2
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うすべに
軒端から祇園ばやしの鐘の音に 負けじとうたうたなばたの歌
7
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痴光山
散策のいつもの「道の農家」にて 「絹さや百円」で絶品サラダ
3
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天野まどか
雷鳴は怒りのごとく木霊して独り慎み頭を垂れて居り
1
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茂作
人智れずこぼれて生ひし種ぞとは 見えぬ大葉を摘みて歸らん
14
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うすべに
さらさらと遠いむかしの物語 読んできかせる竹林の風
6
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紫の紫陽花
紫も緑に移ろふ萼の色雨來ぬ内に紫陽花は散る
3
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滝川昌之
欧米化した僕らにも笹の葉に短冊結ぶ和心残り
14
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痴光山
在の梅雨門に草引く媼の背 蚊取線香の紫煙くゆれり
8
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音蔵 雅秀
宵来れば 蛙楽団演奏会 同じ音色で飽きることなく
2
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音蔵 雅秀
林抜け 思わぬ鳴き声ハッとする 梅雨の晴れ間に 蝉時雨降る
4
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秋日好
曇り空二十一度のお出迎え肌がしっとりいかない不思議
8
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うすべに
色あせて陽ざしをうらむあじさいの 根元すずやかむらさきの花
7
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痴光山
土手往けば灼熱の川原を覆ふ葛 ひげ先は指を 生なまと巻く
3
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恵雪
洗濯物を靡かせ吹ける温風に乗りて届くは蝉の初鳴き
13
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音蔵 雅秀
ヒメジオン 白き浮き島細りゆき 舞台は廻る 自然の日めくり
1
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音蔵 雅秀
雌求め か細き雄のピョンと跳ぬ オンブバッタの翡翠の輝き
2
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茂作
朝顏の咲きてみじかき命かな 紺の彼方の月日思ほゆ
13
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うすべに
肌を灼く梅雨の晴れ間の極暑にも どこ吹く風と夏のうぐいす
9
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