うたの一覧
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痴光山
住宅街にハグロトンボの多き夏 「土手道へ行こ ついておいでよ」
2
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海野 冬雪
空近き里に夏風カンナ畑 里人の言う情熱の花
1
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茂作
朝顏のすぐに萎るは惜しくして 繪にし寫して壁に掛けまし
13
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継海
地中より出でて両親既に無く体震わせあんなに鳴くや
5
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音蔵 雅秀
久方に入り来る風の心地良し 月に一二度ご褒美タイム
1
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音蔵 雅秀
存分に鳴き尽くせしや 数年を 地中で耐えて 玉響の蝉
2
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うすべに
晴れわたる空うらめしい極暑日の 静まる町にエアコンうなる
11
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夕夏
ごっほさえひまわりのさくちにいきてぷーちんほっすひまわりさくち
2
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海野 冬雪
稔りかな残照の下揺る黄金 山塊もう眠りのあおいろ
1
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兎桃
芝桜夏枯れ悲し強き陽に水を怠る吾の所為なり
2
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うすべに
虫捕りの子供帰った公園の 蝉も昼寝の小径のしずけさ
10
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茶色
処暑近し暮れる時間は早まりて季節移ろう風色は秋
4
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高松 蓮
コンクリの 隙間に生える 百合の花 消えてしまった つぼみのままで
6
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痴光山
行合の空に吾亦紅の坊主花 巻き付く朝顔「まだ夏なのよ」
4
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継海
軒下に一つの命途絶えおり仲間鳴く木や陽射しの中に
17
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茂作
炎天のひかり明るき家壁に かなへび這ひて夏は眞ん中
12
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うすべに
お迎えのなすときゅうりを従えて 蓮の葉ならぶ八百屋の店先
11
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滝川昌之
日時計がややその影を長くして夏の終わりを刻みはじめる
19
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へし切
この猛暑もいつか尽く尽く法師蝉 汝が鳴く空に秋の雲かな
14
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リクシアナ
蝉しぐれ止みて嵩ます積乱雲稲田をわたる一陣の風
5
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