うたの一覧
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草木藍
日が暮れて虫の音早も庭に聴き季節はいつぞと迷う水無月
4
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つばす
女学生重い冬服脱ぎ捨てて 白いブラウス景色が一変
3
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ななかまど
食ほそり動きの遅き老猫の背中の姿にわが影を見る
12
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谷村思亜
存在という存在に絶望す 所詮僕らはただの細胞
3
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草木藍
馴染みたる小さなお店またひとつ閉店となり侘しさつのる
6
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音弥
有意義にいかに使うか昔ほど縛られ感のない自宅時間を
10
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綴迷停
向かい合うノートのページ白くしてなお空しさが募るばかりで
4
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御宿川蝉
鳴る鐘の 無常の響き 渡る宵 螢火淡く 點きつ消えつつ
12
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桃山
青々と育ちて並ぶソラマメのソラは蚕と知るも楽しき
10
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綴迷停
雑草の生い茂りたる公園は人の記憶の片隅から消え
2
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舞
黄の色の小さな帽子バスの窓何を語るか楽しげに揺れ
9
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名鈴
現無き 謀り事かな 空に浮く 月に乗り付け 宮作るとや
10
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横井 信
六月の緑の陰に白蝶のふわりと浮いてひろい青空
12
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橘
前例のない事ならば仕方ないとその言葉だけでオールマイティー
8
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詠み人知らず
何度でも 繰り返し言う 大丈夫に 頷き返す 私の意思は固い
6
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音弥
母親のお話時間を連想す今はネットの朗読で寝落ち
5
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桃山
何のため誰のためにか朝毎に三十一文字を記し続ける
9
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綴迷停
海の中漂うクラゲのように身を流れに任せて生きれば楽か
2
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名鈴
生くる者 等し並みなり 誰も彼も 命有れかし 幸有れかし
10
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葛城
庭草の勢ひ壓せば壓しただけ腕の日燒けは甚だしき頃
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