うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
電飾めあて人波ひき潮の闇まち草木ぞ囁き交はす
4
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岡宗春
久方の天の狭間に覗く春のどけき明かり頬にも嬉し
7
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天鳥
指先が冷えて凍える朝の白春の足音裸の枝に
8
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吉野 鮎
ゆくりなく雲間射しきて階降りるひかりの皇女二上の山峰に
16
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詠み人知らず
流れゆく 空ののんきなひつじ雲 ながむれば 吾がつむりも緩みぬ
13
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大麦
枯れ枝に積もる粉雪ふわふわと朝日を纏い風と戯る
8
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灰色猫
手のひらに収まる分の糧を得る巡る命の伝承の歌
21
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岡宗春
雪ささに隠れてしのぶ寒すずめ言の葉ひかり花のまいちる
5
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詠み人知らず
くそダサい「チバニアン」っていう地層名恥ずかしいので千葉県民です
8
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詠み人知らず
手放した陽の照る明日を呼吸する置いてきぼりに蓋をするひと
10
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岡宗春
はだか木の心さむしと耐へるのは蒼きころもをまとふと知れり
8
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桜田 武
零下二十度今朝は地獄のこの世冷気厚着抜け心の臓に達す
5
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夢士
雪解けや冬の陽だまり仏の座可憐に咲きて春を呼び寄す
15
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石川順一
ブリなどは冬の季語だがまだ食べる余寒、春寒、冴え返るなど。
9
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夢士
丹沢の連山映ゆる朝の陽や並ぶバス停はく息白し
15
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滝川昌之
日が伸びて河原のやさしい夕暮れに斜め走りで消えてく仔犬
23
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灰色猫
だれひとり民などいない王国の玉座としての座布団がある
14
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灰色猫
電脳に悲しい判断ゆだねればオイルの涙を流すでしょうか
12
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灰色猫
エンディングノートの目次にあきらめが数ページある正しい末路
14
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岡宗春
春來たれ丘のうへにて咲き誇る花のさくらを胸にかかげて
6
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