うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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へし切
白雲の浮かぶおおぞら背に受けて鳥は自由に春を告げ飛ぶ
16
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滝川昌之
春障子 庭木に降りる鳥の影 さあ一啼きに息を殺して
20
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灰色猫
巡りゆく幾星霜の生命に生かされながら進化を歩む
23
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詠み人知らず
とても重い架け橋の下を潜るとき試されていく覚悟の鼓動
5
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恣翁
泥靴の 点々と残る黒き跡に 雪解の春を ふと嗅ぎぬらし
17
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長
逆らえば 地獄に落とす 神ならば ヤクザと同じだ おれは認めん
3
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石川順一
風強き雨後の庭には水溜まり池かと思へど直ぐに干上がり
14
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石川順一
道で死ぬ蝉の哀れは片羽根でもう片方の羽根もぼろぼろ
11
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千映
長い冬とお別れしよう今朝の庭少し海棠ピンクの芽になる
11
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詠み人知らず
駄目だって言いつつ起きる花粉症薬漬けでもかんじる 生きたさ
5
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詠み人知らず
雨風すさぶ一夜の尻尾には春あけ放つ曙の鍵
6
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工藤吉生
55を20と20と15とに 分解してる雪道のうえ
3
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桜田 武
早朝のガラス戸越しに下弦の月起きがけの眼に怪しく映る
7
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秋日好
芸備線進みゆくのは美しき彬という字の功罪の中
11
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アガサ
啓蟄で のっそり出てきた ふさぎ虫 やる木の花芽は 食べるでないぞ
8
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新座の迷い人
僅かでも 蕾笑みだし 桜の木 開花またるる 我が心かな
6
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大野 冨士子
打ち水に陽炎の立つアスファルト ラジオニュースが 流れて消える
9
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び わ
いつのまに厳しき寒さ遠のきつ陽だまりに猫ほっと背伸びし
7
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秋日好
梅桃の後には桜たたなづくミヤマキリシマ目標にして
12
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横井 信
吹く風に 優しく雨は 若葉なで 歩いて行こう 傘はささずに
15
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