うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
|
|
-
詠み人知らず
雲の上ゆ 久米の仙人 降り来て 子猿抱へて 毛なみ撫でけり
13
もっと見る
-
詠み人知らず
誰知らず 月夜にひっそり咲く花は 月影のみぞ 恋渡りらむ
15
もっと見る
-
ひの
少しでも風吹けば落ちる崖の上立つ貴方への未練（来ないで）
8
もっと見る
-
ひの
結晶を見ることのない冬でした 外で勝手に咲く梅の紅
8
もっと見る
-
ひの
恋という不幸をずっと疑わず信じたとおりに不幸が叶う
9
もっと見る
-
ひの
あなたという名前の傷ができたので、かさぶたになり、終わるのですね
6
もっと見る
-
あふひ＊・○・＊
筆圧の深きおのこの描く線に暫し見惚れる春寒の候
14
もっと見る
-
真如
小止みなく 舞ひ落ち消ゆる ぼたん雪 春遠からじ 信濃路の朝
13
もっと見る
-
なかしぃ卿
図書館の貸し出しカードに君の名を見つけし本を次に借りなむ
10
もっと見る
-
君丸
好きという 君の心も 変わるさと うそぶく弱さ 今も悔むる
5
もっと見る
-
灰色猫
髪の毛を麗らに梳いて結いつけば女はいつでも少女にもどるの
19
もっと見る
-
へし切
思ひつつ恋をし恋ひば夢にいづ身は老いるとも青き春かな
29
もっと見る
-
萱斎院
山ふかみ心閉ぢむと来し宿の 軒端の梅は春を知るかな
10
もっと見る
-
詠み人知らず
「今なんて？」 風のせいにして聞き返す 意地悪ゴメン 心でエヘヘ
21
もっと見る
-
詠み人知らず
里人ゆ 滅法慇懃 文届き 子猿己の品格恥ぢけり
10
もっと見る
-
真如
君あゆむ 雪の湿原 その下ゆ 雪解の水の 滔々とゆく
13
もっと見る
-
藍子
あんなやつたいした男じゃ無いだろう未練振り切り去ろうと決意
8
もっと見る
-
詠み人知らず
もう一度許されるなら抱きしめたい朝の光でしらける前に
5
もっと見る
-
深雪
二人分 淹れた後で気付く朝 大きめのマグカップで珈琲飲む
12
もっと見る
-
千葉 甫
更ける夜の舗道に響くもののある過ぎる車に踏まれるたびに
6
もっと見る
