うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
痴光山
日照雨打つ野道は晩夏ちちろ鳴き 狗尾草の 実の真具に
4
もっと見る
滝川昌之
まだ熱い外水道の撒き水に降りくる蝶の翅の危うげ
15
もっと見る
へし切
もどかしき空にもあるか晴れやらぬ心にも似る夕立の雨
13
もっと見る
茶色
晩夏光稲穂の実り眺めては収穫出来る有難さかな
1
もっと見る
音蔵 雅秀
十号は 西よりに千葉避けるらし 暴風圏内 変わりなけれど
1
もっと見る
音蔵 雅秀
台風の先布令のごと風荒ぶ もうすぐ来るぞと脅しおるよう
2
もっと見る
音蔵 雅秀
鳴き交わす 遠く聞こえる法師蝉 交互に鳴きて別れ惜しむや
5
もっと見る
兎桃
芥虫昨夜ものかげ走りしに廊下の床に骸ころがる
2
もっと見る
恣翁
生温き風や 遠くの雷鳴と 雨の匂ひを運びたるらむ
10
もっと見る
うすべに
傾いた西陽にひかる雨つぶと かみなりさまがくれる涼しさ
9
もっと見る
滝川昌之
土用波最後の汐風吸いにゆく今夏の浜砂熱も冷めれば
15
もっと見る
仙人の弟子
風涼し 雑木林に 虫が鳴き 月影仄か 晩夏の夜半
7
もっと見る
薫大将
いつのまに蝉の鳴き聲なき朝に窓開け秋の風を受け取る
9
もっと見る
音蔵 雅秀
手切草 異名持つ草侮れぬ 用心しおるに 手足傷つく
1
もっと見る
音蔵 雅秀
手切草歩道に被さり 揺れながら 寄らば切るぞと 待ち構えおり
1
もっと見る
音蔵 雅秀
七号は僅かに逸れど 十号は まともに来るや 為す術も無し
2
もっと見る
音蔵 雅秀
木々揺れど 陽の降り注ぎ 容赦なく 晩夏盛りと炎立つごと
4
もっと見る
うすべに
夜はふけてさそりが西へしずむ頃 おずおず昇る夏のオリオン
9
もっと見る
杜鵑草
遠方に見るかぎりこそか細けれ聞けばかしこく鳴神の音
13
もっと見る
茶色
プランターに見知らぬ芽が顔を出し楽しみ増えて水やり勤しむ
1
もっと見る
[1]
<<
87
|
88
|
89
|
90
|
91
|
92
|
93
|
94
|
95
|
96
|
97
>>
[3168]