うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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詠み人知らず
青白きホタルの光 朔に浮き 浜に上ぐれば悲しかるらむ
12
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石川順一
落下せしポスターの上スズメ二羽穂を倒しつつ穂をついばめり
20
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夢士
太古の実薬師の池の花開く大賀の蓮や文月の声
21
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詠み人知らず
地面から犬抱き上げて腕へと熱塊すくった気持ちの夜に
6
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詠み人知らず
風とおい湿った浅間さまの日に夜市は指差す 感傷の燈を
8
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松本直哉
恩智川越ゆれば信貴のやまやまのもゆるみどりのせまりくるかな
6
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石川順一
梅雨明けの宣言の日の夜に降るちょつとした雨すぐに止む夜
10
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詠み人知らず
幾重にも無垢を纏ひて儚くもノーブルに笑む白雪公主
10
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葱りんと
悲しみに 身を浸すため 苦しいと 涙流すため それでも生きてと
17
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蔓葵
あけぼのの雲のむらさき立ちたるはあふみの風の仕業なりけり
15
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芳立
地にただ年をかさねておごる身のまへにそびゆる雲の峰かな
7
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バロンマン
初蝉の声聴きたしと窓を開け陽に抗いてエアコンを切る
8
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吉野 鮎
かほらせて想ひつたへむ夕やみに蕾ほどきぬ眞白梔子
13
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石川順一
旅客機が南西方向へ去つて行く北東へ行く旅客機もあり
11
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石川順一
梅酒ではビールと比較し酔いがない漬けられすぎて無くしたものか
8
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詠み人知らず
ハーレムで王は長生き 女王は遺伝子残すに単為生殖
5
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詠み人知らず
蒼を背に純白もこもこ盛る雲の底のグレーは悪さ孕むめり
11
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詠み人知らず
サイダーに沈んだ琥珀糖の青 弾ける気泡や 星涼し
4
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詠み人知らず
雨の夜の屋根ひたすらに 叩き行く雨脚駆ける 夜更けの窓際
5
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滝川昌之
色艶は雨の盛りに過ぎてなお褪せて気高きあじさいの花
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