うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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芳立
初冬のころと思へば小夜ふけて風も吹かぬに星冴ゆるかな
6
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夢士
小春日や散り敷く落葉跳ね除けて小さき花咲く陽だまりの路
15
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灰色猫
いくばくか麻の袋に詰めこんだ太陽としての雑穀の種
21
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滝川昌之
お互いに本望でない蜘蛛の巣と着地できずにもがく枯れ葉と
23
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コタロー
輕鴨がゆつくり水脈を引ゐてゐる我は暫くそこに佇む
4
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コタロー
樹々の葉がはらりと落ちて赤黄色茶色混じりてコラージュとなる
7
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び わ
紫陽花がやがてくる春じっとまち葉を落としつつ英気たくわえ
5
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芳立
青空の高みうつして古利根の水面も深く見ゆるころかな
4
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ひよこ豆
クルマ止め見上げた空に月のごと雲に浮かんだ白い太陽
15
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灰色猫
犬上郡荒神山にひっそりと栄華と眠る夢の城跡
17
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秋日好
一晩の雨に地面に散り敷いたもみじのごとく血も滴って
16
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KEN
冬の氣を 燻らせ歩く 山邊に 朝の陽射せば 落葉も燻る
13
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コタロー
秋晴をのんびりしたる水鳥が池をプカプカ一羽で過ごす
4
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コタロー
星形の楓紅葉が色附ゐてメジロ忙しく枝から枝へ
5
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ななかまど
強き葉を背に咲きいでし山茶花を照らし入り日はおだやかに落つ
5
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菊いも
雲晴れて東の空に描かれし鮮やかなる虹手を休め見入る
5
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KEN
散り惜しむ けやきの木末 百舌鳥一羽 時來たる事 告げて高鳴く
16
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クロネコ
清かゆえ 衣なやみし桂川 秋山潜りけり 見まごう綺羅かな
6
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千映
暖かき晩秋なれど取り込んだシンビの鉢が定位置にいる
10
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滝川昌之
枯れてなお倒れずにある道草の根力に知る生の執着
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