うたの一覧
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舞
顧みてこんなとこまで来たのかと語らう妻の背もやや老いて
13
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KEN
ほしぼしと さへざへ競ひ しのに咲き 熔けて凍てつく 山茶花の色
15
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茂作
不揃ひの痩せて殘した蘿蔔の 肥さ叶ひて今日の採り入れ
12
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横井 信
木から木へ渡る冬鳥 高鳴いてマスクの息の白く漏れてく
12
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橘
腕抜きし歯ブラシ楊枝メンボウを総動員してさぁ家磨き
11
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渡 弘道
うゐのおくやまけふこえてあといくつころなのもやをかきわけながら
3
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うすべに
あおむけに寝転がったら どことなく気持ちよさげな御仏の顔
13
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なぎ。
空腹が鶏の唐揚げ求めるも 駅に着くまでまだまだ遠い
4
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へし切
知は 時に刃のごとく 傷つける 情けの鞘に良く収むべし
15
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きくゑ
解のない悩み迷いて生む歌がだれかの鎖溶く鍵となれ
11
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只野ハル
守るよと告げた君と別れた日の遠く冬の夕暮れを見上げる
1
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只野ハル
逃げたいと思った夜に逃げ込めるところ浮かばず天井を見る
6
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只野ハル
酔眼に乗り継ぎ案内腑に落ちず電車逃して自販機を蹴る
1
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只野ハル
夕暮れの電車の中で人々はスマホの中に存在を消す
4
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只野ハル
あな不思議酒に浮かびし歌ひとつ酒に沈んで浮かぶことなく
6
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ひげじぃ
とまり木にひとり坐りて一年の凡作駄作にグラス合わせり
12
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葛城
煤払う用意に開けし物置の片付けがまず先決となり
11
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舞
いつの日か子抱く子らよこの時を愛しみすごせ、父母に抱かれ
13
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茂作
ひがし茶屋友禪纏ふ乙女子が 和傘と開くお澄ましの顏
15
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び わ
お日様にみつめられてる感じする部屋は陽が満ち怠けないでと
6
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