うたの一覧
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千映2
風通さぬコートに見合う温度ほし今年買いたて出番うずうず
9
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Aquarius
須く奇跡と不安1セット順風満帆船は沈みぬ
2
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ななかまど
やれること選びて今日もそこかしこできるとこまで老いの時無し
12
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へし切
太郎焼き 甘い小豆を煮るかほり 冬空の下 ひとつ贖ふ
15
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トウジさん
杖の音 こつんこつん と反響すシャッター通りの嘆きにも似て
11
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音弥
世に悪の栄えたためしなしと聞くが天網恢恢疎にして 漏らした
19
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朝比奈
一線を画して後のマイライフあれかこれかとカタログを観る
18
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葛城
裏山に伸びし青竹今年もや伐りて設う門松のため
20
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び わ
乗り違いはておかしいとバスの窓急ぎ乗換サークル遅刻
7
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青き銀椀
朝まだき冬は物音の心地すれ隣の人の出でてゆくなど
6
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KEN
窓の燈の 次ひに消ゆる 子の四つに 限り月夜の 闇を知るかも
13
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艸介
旧家のコンクリートに一歩、二歩 名前も知らぬ猫の足跡
9
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恣翁
袖に手を入れたるままに 慣らひとて机に向かふ冬の夜かな
15
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横井 信
長靴に踏みつけられてどんぐりは棚田に沈む夕陽を見てる
15
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トウジさん
悴みて年賀の文字はミミズ這う当所もなくば遣ることもなし
4
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高松 蓮
三十年 ようやく使えた バーバリー 首に一巻き あの頃思う
6
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ななかまど
空を指す枝ことごとく寒そうに藍ひと色に北斎の空
18
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きくゑ
団欒の食材つまる市場にてそわそわしてる蛸の右足
10
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桃山
意外にも衣乾しするは冬さなか大気の乾燥甚だしとか
15
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ひげじぃ
新しき手帖めくりて縁側の佳き日願ひつ猫の爪切る
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