うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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ななかまど
朝採りの夏大根をすりおれば今日の一日は母恋う日なり
5
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KEN
零三時 皐月は散りぬ 人知れず 天の蚕の 吐く糸に濡れ
11
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横井 信
ゆっくりと開いた傘に雨音は哀しく響くひとり行く道
6
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ななかまど
梅の実の葉かげにあおく実りおり日に日に遠し母の梅漬
5
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人三昧
亡き父の甚平を着る良夜かなしみじみと呑む辛口の酒
8
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詠み人知らず
裏切りの涙に翼重くなり恋は名のみの翔べない僕ら
1
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朔夜
また一人喜劇役者が星となり昭和いよいよ遠ざかりける
8
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奏音
面倒な世界の全てを拒絶して君はベッドの腐海に沈む
2
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詠み人知らず
忙しさ反比例して空虚なる心それでも呼吸は続く
0
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KEN
夏となり 風に怯える さくらの實 宮本百合子の 石の碑の上
8
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さえね
火葬場の喪服の姉の黒傘にみぞれまじりの春雨ふれる
6
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青き銀椀
いにしへの今に伝へるこころとは闇をゆかりに光なりけり
7
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露草
生き生きと喜怒哀楽を表して人間らしく生きた我が友
10
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つちだゆういち
濁世に馴染めぬ私何者か?時折思う狐か狸
9
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KEN
みづうみの 奧のかげろふ 戀人と 見紛ふ人影 眞砂に薄く
11
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可不可
モロー描くサロメと同じポーズ 鏡に映して見るバスルーム
9
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詠み人知らず
そう言えば平成最後の晩餐を忘れちまった軽薄なオレ
3
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滝川昌之
風神様いったい何本ビニ傘を壊して路上に捨てるのですか
18
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蔓葵
なき人をしのぶの草のにはたづみ流るるなみだ涸るる日ぞなき
16
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つちだゆういち
平成の陛下に詠う歌御会あの日なければ和歌に出逢わず
10
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