うたの一覧
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恣翁
少年を抱く女は 飽くを知らぬ気に 触手の餌を喰らへるヒドラ
6
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Aquarius
待ちわびる寝釈迦祭りが始まると神戸城下に春の風吹く
6
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ななかまど
氷柱さげ生たもちいる初春のつややかに照る梅の冬蕾
11
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ながさき
母親の かたきの虎に 似た石に 向かひて放つ矢 石をつらぬく
8
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Proverbe
風情なし 論理そのもの 味気なし 三十一なれば 絵になるものを
9
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舞
彩りの消え逝く時節抗らいて人の営み冬の街の灯
9
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望月薫
跳ねまわる 舞い上がる雪キラキラと 尻尾に落ちる 輝ける朝
2
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Aquarius
途中で なくしたものを始めから持ってなければよくわからない
0
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つばす
えべっさんイカで鯛釣るご利益は 家族が憩う嫁への気遣い
5
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横井 信
踏み切りをひとつ越えれば用水に薄氷張る風の抜け道
10
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波端
月の神酒含みて紐解ける華のいさよふ夜を戀ふ紅天蛾
2
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灰色猫
水色の炎に焼かれシベリアの凍った銃に果てる人々
8
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灰色猫
水色の惑星ならば血の色が赤い呪いを解いてください
7
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ななかまど
深き息しているように吹く風に腹式呼吸併せてみたり
10
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Proverbe
石に立つ 矢の如くにも 成るらむか 思ふ念力 岩をも通す
8
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なぎ。
ハラワタが煮えくり返る そのときは 決まってハラが減っているもの
4
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ひげじぃ
寒き夜は故郷に耳を置き去りて馬酔木の山に鶯を聞く
11
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茂作
子ども等がたちまち作る雪だるま 目鼻かたちはピカソに負けず
15
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横井 信
凍りつく冬の田んぼを柔らかくそっと包んだ朝陽のひかり
12
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つばす
寒の入り七草粥を頂きて 疲れ胃袋一時休め
5
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