うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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詠み人知らず
引いて見て 捨てて彼方で 眺めれば 愛じゃなかった執着だった
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利己翔
単純に言えばそれらは打ち上げの花火であって青春じゃない
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己利善慮鬼
好きだって認められない人がいて嫌いになんてならないでいて
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己利善慮鬼
空の歌よ届け心もない街の萎れる花の映る窓辺に
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己利善慮鬼
雲の白心に一つ取り込んで何とはなしに空の気になる
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中野美雄
蝉鳴きしきる 山のまに清水 湧き出づ ここ味真野を吹きかよう息吹
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秋日好
薔薇に酔う子猿は山百合背を向けて猿飛佐助の如く過ぎ去る
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詠み人知らず
スイーツは別腹だとか嘘だから ちょっとでも長く君といたくて
15
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詠み人知らず
艶やかな真紅の薔薇に近寄れば 魅惑の香りに子猿酔ひけり
11
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吉野 鮎
故郷の山の斜面に鬼百合の咲く盆のころきみと知り初む
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中野美雄
恋歌かはす歌碑ふたつ ここ味真野に 立てて偲びぬ 死にゆく我らは
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中野美雄
味真野の比翼の丘の歌碑ふたつ 歌ひ交はすや万葉の恋
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己利善慮鬼
刹那咲く光をいくつ結んでも僕らの恋は星になれない
3
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己利善慮鬼
この声が玉響の夜の戸を越えて君の心を引っ掻けばいい
5
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仁奈
画面の向こうで美味しそうに食べるだから私も憧れちゃうの
3
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利己翔
セックスを捕らえて籠に放り込む餓死させてやると固く誓って
3
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千映
「ありがとう」「嬉しい」「好き」の言の葉は愛する人への三種の神器
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詠み人知らず
唇が手のひらに触れ 残りたる滓まで舐めて 笑顔見せけり
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詠み人知らず
風吹ける林を子猿訪へば 緑の中に冬の木見えけり
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利己翔
セックスをしようと言って外へ出るこの標本は核弾頭よ
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