うたの一覧
(カテゴリー:家族 並び替え:新着順)
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佐々一竹
暖色の灯りが窓から溢れおり幾千万のサンタ来るらむ
3
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海月琉珠
チェーン巻く父の背中に理想的男性像が芽吹く(八歳)
4
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卯月
聖誕祭前夜ではなく本日はあくまで兄の誕生日です
2
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高橋翁
0歳の子の握力を侮った爪で掻かれた傷が痛いの
16
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只野ハル
母の手を取りて上れる坂道を父も両手で杖つき続く
5
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只野ハル
今年も今日が納の墓参り両親と行く午後に風止みて
2
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向日葵
本日はお忍びですか?デパートの私服サンタの群れに微笑む
12
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たんぽぽすずめ。
漂白って何をすんだと聞く父と真白く染まる夕べの厨
4
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さる
孫らみな 集ひ来たりて われ迎ふ 退院祝ひと 鍋囲むなり
21
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悠々
寝たきりのおふくろの糞を掻き出せば爪に残りし命の匂い
12
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まるたまる
「俺の血ぞ、短歌詠むのは!」泣く父の原稿用紙は空白のまま
8
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*なび*
さあやるぞ 思った矢先ニャアと鳴く こやつはかなりの確信犯
6
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卯月
名付け本めくりて夫と歓談す今宵が永久に続かましかば
2
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たんぽぽすずめ。
焼鳥の煙りに羽を回しつつ夜中に帰る 父をいざなふ
5
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只野ハル
ストーブの湯と晒で拭く仏壇窓の外には小雪舞う朝
2
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*なび*
楽しげに遊ぶ親子を眺めいる 我の笑顔は凍っていまいか
4
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悠々
あたたかき冬のひざしは亡母のごとわが寒々の人生にそそぐ
16
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紫苑
二度の地震に心許なきか猫の仔は我が心音を聞きつつねむる
7
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山桃
父母はこの寒き夜も奥津城で幼き姉を抱き給ふべし
2
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染乃
待望の娘家族の 帰省後の孫は来て良し 帰って良し
1
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