うたの一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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みつ
紺色の髪は存外やわらかく私の指に絡んだ夜空
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みつ
君の瞳をみていました 海の色もしくは夜空 夏の宝石
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葱りんと
磔で 流れる粘液 赤い糸 愛のカタチと オタクうなずく
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海原 真生
Ｔシャツに 頭を入れる この男 私のものになれば良いのに
5
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詠み人知らず
そのうちに輪郭だけになってゆく忘れることは刻むことです
5
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みろく
掬っては光って消えるうみほたる 二人で最後の海をしている
11
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歌蓮
明後日の今頃君にあったときわたしはどんな目してるのかしら
5
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利己翔
甲板でセックスだけを共有し他のことではわかり合わない
3
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利己翔
常識で何人までを愛せるかボコ・ハラムのため処女は旅立つ
2
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詠み人知らず
心臓を捧ぐるがごと重なりて 熱く求めむ魂結ぶがに
17
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詠み人知らず
高光る真日に 心も放たれて 恋する時ぞ 夏は楽しき
23
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藤本
夢うつつ まなこに君が浮かんだら少し滲んで真夜中の虹
5
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己利善慮鬼
琥珀色に枯れた言の葉かき集めあと一度だけ恋をしてみる
5
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萱斎院
忘られて夏はてぬともたのむかな 夜なく蝉の声ぞかなしき
7
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萱斎院
ちぎりしもあき立つ風にうつせみの よしなしごとと変はり果つらむ
8
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詠み人知らず
プロポーズされたと報告 親友の 幸せにじむ 美人な微笑み
5
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詠み人知らず
ねえじいじ！ねえねえじいじ！ねえじいじ！ 呼ばれる祖父の締まりなき顔
8
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詠み人知らず
安全な場所と適度な距離感を猫に倣えば平熱保つ
4
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秋日好
腰をさげ細提灯手に踊る君笠に隠れて女舞添う
16
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詠み人知らず
ほんのりと紅を掃きたる唇は ぷっくりとして柔らにあんめり
10
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