うたの一覧
(カテゴリー:家族 並び替え:新着順)
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ゆかりの
胸ふさぐ宵闇の月哀しけれ我打つ拳の影に隱れり
15
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たんぽぽすずめ。
孫の手を土産にしたらもう親にさわれないかと揺れる思春期
16
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紫水大夫
我のあとを追ひかけて鳴く鴉鳥、もしや轉生、母のたましひ
8
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平 美盛
朝も早 海へと向かう 国道は 車の波が 現れている
6
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ふきのとう
夏バテかしおれる我は二歳児の半分でいい元気もらいたし
11
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虹雲
かようして父は逝きたりさようして母も逝きたる空で鳴る鈴
17
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安奈
ダイエット始めると決めたその日からおやつが湧き出てくる怪現象
7
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まるたまる
華やかな柄模様など無いけれど祖母の形見のしじらの浴衣
16
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紫水大夫
きみが云ふ言靈深き一節に吾れはいやされ道を違へず
10
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向日葵
切り売りの西瓜をひとつカゴ入れ丸い西瓜を横目で見つつ
5
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紫水大夫
夢喰らふ貘にもなれずほそぼそに きみと手を結ひまた歩みだす
11
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詠み人知らず
二方に散りゆく花の別れかな風の形象をなぞる子供ら
7
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メガネ
父母と離れ暮らせばひとしほに胸に迫りく永訣の書は
20
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メガネ
親心思へば悲し愛し子の文読む人の思ひやいかでか
19
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メガネ
死にゆかむ己が身よりも故郷に待つ人うれふ歌ぞうつくし
15
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バター風味
コンビニの おにぎり美味い 鮭いくら でも一番は かあさんの鮭
3
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詠み人知らず
朝晩に仏壇のお水かえながら父母に向かい語りかける我
12
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さる
眼に見えて高く伸びゆくわが孫のゆく末祈る老ひゆくわれは
10
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安奈
妹の作文代筆書き上げて難しすぎると突き返されて
8
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由良
キッチンの窓からカレーの匂いをかぎ付け風が通り抜けてく
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