うたの一覧
(カテゴリー:挽歌 並び替え:新着順)
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滝川昌之
首輪だけいつも伏せてた定位置に遺影のように老犬は無く
20
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滝川昌之
亡き空を智恵子が探す「レモンの日」眼裏に澄む智恵子の美空
18
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詠み人知らず
今度こそ今度こそはと鳴き生まれ君が掴めぬパラレルの業
1
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ななかまど
静まりて母の遺影と虫を聴くすず虫の声聴こえる夕べ
7
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さえね
いちめんに曼珠沙華咲く丘に立ち骨蒔きにけり老婆のごとく
4
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KEN
たまゆらの さだめと燃ゆる 流れ星 桂花のにほふ 天に弧を描き
12
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KEN
奧山の 樺の黄葉の 溶ける如 川面は黄金 落ち急ぐ陽に
16
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ななかまど
彼岸訪う祖父兄弟の墓誌銘に三十一と二十三歳
4
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コタロー
彼岸花邊り一面赤く染め風に吹かれて亡き母偲ぶ
7
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KEN
ぬばたまの 秋の夜更けに ただ一羽 十字に灯り 白鳥の行く
14
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KEN
珪石の かけらのやうに 輝きて 小鳥は眠る 嵐止む朝
13
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桜田 武
我が前過ぎて黄泉に行きし人数多黄昏の寂しさに野分吹く
9
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行中納言中将知師
春のふく風にちりゆく夜桜も 大火もおとる早乙女の恋
4
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Chico
宿る音の吹き盡くされしハモニカのみし夢のごと 風透る部屋
15
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詠み人知らず
ついーときて二人の先ゆく赤とんぼと秋彼岸詣での墓參道ゆけり
13
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ななかまど
また一人われを知りたる人の逝く人恋うように秋津まいたり
6
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滝川昌之
廃材となりて積まれる海の家 消しゆくことも浜の定めと
16
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KEN
秋風に 吹かれひとひら 蝉の羽根 時止める如 足元に散り
12
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詠み人知らず
針さしの古裁縫箱に鎭座して母の縫物待つてゐるかに
9
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詠み人知らず
日が暮れて最後の鬼も居なくなり隠れたわたし誰か見つけて
6
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