うたの一覧
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ことほぎす
地玉より吹き出で這ひずる岩塊の景色に我は目を見開きぬ
4
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松本直哉
ゆすらうめ薄くやさしきももいろのはなさく庭をしばしたたずむ
7
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青き銀椀
月つねに何か欠けゐるやみ空にただよふ雲の余すほどなり
7
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朔夜
交差点帰宅ラッシュに身をおけるみんなみんながへのへのもへじ
3
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まぽりん
佐保姫の振る領巾なれや糸桜くる春ごとに咲きみだれけり
29
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可不可
赤身肉しろい脂が巻きついて 私の輪切もこんな彩かな
6
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詠み人知らず
清明や渡る掛け橋風にほふ天地すがしき早緑ゆする
9
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粕春大君
山深み散らぬさきにとたづねけり久良岐の里の花の坂道
21
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び わ
家内いう竹の子採りに行きたいは季節みるまに初夏の息吹が
6
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灰色猫
美を求め孤高を求めたその鳥は七色光る鴉となりて
19
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灰色猫
海底に沈んた都市の悲しみを思いつ傘をしばらく畳む
15
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灰色猫
空間系ロックバンドに癒されるわたしの夜が透明となる
12
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芳立
わが生くる国なりけりな心なきままにも行けばさくら咲き満つ
4
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青き銀椀
散りつづく川辺のさくら川下へ花びらつづき流れゆきけり
7
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烏滑稽
爆ぜるよに 樹々を彩る 桜花 美しくあり 儚くもあり
5
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磯山武士
空うすくむらさきがかる夕まぐれ波影ほそく残り鴨浮く
10
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可不可
アポロンの金髪を小鳥たちが梢に結びつけたら 朝
7
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武蔵梅
日の照らす 苔を見ゆれば こころ澄む ゆれ立つことの なしと思えば
11
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コタロー
蒲公英の燃える黄色の花咲きて田畑一面占領したる
8
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コタロー
滿開の染井吉野の薄紅の青空よりて花ぞ散るらん
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