うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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ももンが
我もまた星の子なれば 世をゆがめ万物引き寄す 重さを持てり
7
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磯山武士
花ひらく浜辺の園に人群れて天守の上に鳶たかく鳴く
6
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可不可
この春は散り急がない薄紅の幕は昨日の雨も乾いて
9
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滝川昌之
嬰児(みどりご)と木々の新芽に喩えれば芽に降る雨は産湯のごとし
27
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西村 由佳里
ひいふうみちいさいおおきい雲たちに見下ろされてる我ら生きもの
5
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青き銀椀
しらさぎの子歩む小川ぬくもれる流れ受けつつ止める脚かな
13
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蔓葵
さくら散る木々にしら雪降る今朝はいかに吹くらむ花の下風
19
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松本直哉
日一日日暮れのおそくなる庭の茉莉花の芽のあかくいろづく
5
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atenah
くろつちの 蒸せる香りの 立ち上る 風の便りや 遠方の雨
9
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atenah
新緑に 垂る長藤や 野に出て たれ髮撫でし 蒸す土の香風
4
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デラモルテ
滿開の櫻は散るや晩春の雪降り積もる清明の夜
13
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青き銀椀
春雨のつひ止みぬころ雀らが地に散らばりて何か啄ばむ
9
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光源氏
花宴三味の音色に醉ひしれて賀茂の川原の夜ぞ更けゆく
10
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光源氏
風さそふしぐれに揺らく山桜名残を惜しむ入相の鐘
16
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滝川昌之
花散らす雨に紛れて先行し餌場ねぐらを視るツバクラメ
21
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詠み人知らず
花びらの囁くやうに「さよなら」と吹かるるままに小徑に散りゆく
14
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詠み人知らず
夕暮れの櫻ほの白く浮かびあぐ幽玄ただよふ餘韻にひたる
11
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西村 由佳里
車窓から眺める桜枝よりも地面に広がる薄桃の色
8
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ななかまど
菜の顔のクロムイエロー深まりて優しく揺する蝶の羽かぜ
10
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夢士
鈍色の空を仰ぎて雪桜枝も重たげ咲く花抱く
20
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