うたの一覧
(カテゴリー:自然 並び替え:新着順)
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KEN
鵺の聲 ゆかしく思ひ 見渡せば 木末の先に 濕る望月
14
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夕夏
ていじにはつがいのかもがまいおりるぐぇっぐぇとないてとびたつときも
3
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うすべに
吹く風に水のかおりのふくらんで 夏を知らせる葉隠れの月
11
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源 漫
わが庭の角に残りしひまわりのおもて上がらず陽は昇るとも
5
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吉野 鮎
蛇の水張田渡り曵く水脈のゆふるり田面の空を亂せり
9
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KEN
雪消なお 流れに殘る もみぢ葉に 岩魚は靜か さみどりの澤
9
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青き銀椀
かがよへる月のまにまにゆふがほのわづかな笑みと見る想ひして
10
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青き銀椀
われかたれにか渇きし声で犬吠へる町一丁を過ぐる夕ぐれ
9
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滝川昌之
浮き出した干潟でカニは海鳥につつかれぬよう潮まねきおり
14
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灰色猫
筍をひとつ掘るたび母を呼ぶ赤子の声が響く竹林
22
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安芸大輔
葉桜の木陰に積もる花屑は下草の着る桜衣か
18
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逆光にゃんこ
夕暮れに驅ける轍の影映し夏は來にけり代田の水面に
4
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安芸大輔
曇り空花の香乗せし風吹けば日は出でずとも春を感じる
13
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是瓜
新緑の庭はここでは見えないが窓が緑に光るのが好き
3
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び わ
ああ野ばら路傍の片隅ひっそりと畑に移植今咲き誇り
4
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青き銀椀
十三の月ひさかたの光とも闇ともゆける二人あれかし
8
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夕夏
ぎんらんのかれんなはなのしろさかななのかでおえるもりのようせい
5
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安芸大輔
裏庭の草木に群れし蜂去れば心往くまで花を楽しむ
7
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うすべに
葉桜を形見にのこす春惜しみ 雲雀にきそううぐいすの声
8
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青き銀椀
おおむねはこぼるるやうに咲き満つるサツキの花の一色に染む
10
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